<form>タグと<input>タグ

formタグ

formタグは入力や送信フォームを作る際に使用されます。
input,select,textareaなどのタグを中に使用して、テキストボックスやチェックボックスなどのフォーム部分を配置します。

formで入力されたデータはwebサーバーへ送信されます。
そのときの送信先URLはaction属性、送信方法はmethod属性で指定します。

<form action="送信先URL" method="送信方法(GET or POST)">~~</form>

送信方法(GET or POST)の使い分けは、ちょっとしたデータならGET、長文のデータならPOSTを使う。
なお、何も書かなかった場合は初期値でGETが入ります。

送信したデータをPHPプログラムで処理をする

PHPでは受信したデータを$_GETという特殊な変数にパラメータの名前ごとに分けてセットしてくれます。

例:

<input type="text" name="q">

PHPでは入力された値は$_GET["q"]という変数に入ります。

<?php
echo $_GET["q"];  //入力された値を表示する
?>